青梅のなる頃
pixivの企画公募『講談社スカウトfes#4』に応募した作品です。
この公募に参加するために、嫁が欲しい話のホワイトデー編を
取りやめて読み切りを作りました。
本来の流れでいえば、バレンタインの小話→ホワイトデーの小話
→プロポーズの小話→危機一髪の小話→嫁が欲しい話(完結編)
みたいな感じで描いていく予定でした。
①ホワイトデーでいいかんじに盛り上がり
②モロボシ勢いづいてプロポースし
③でも結婚は二の足を踏むキリシマを
④モロボシが情熱で押さえ込んで(?)
⑤堂々ゴールイン!
って感じだとシリーズの流れとして自然かな、となんとなく
考えていたのですが、
いろいろ考えた末、読み切りとしてまとめることにしました。
というのも
もともとpixivを閲覧するようになった昨年の6月頃に
たまたま「スカウトfes#3」の結果発表を見かけ
『やっぱ漫画描きたいな』
『来年は自分も参加できたらいいな』
と思っていたからなんです。
そして今年の二月頃に公募が始まり、
バレンタインの小話を仕上げながら
「あ〜〜、なんの作品で応募しよう!!?」
と悩みました。
テーマの中に「家族」があったので
日向くんの青い嘘の読み切りか、嫁が欲しい話のどっちかに
しようと決めました。
ちょうど青い嘘も大地と秋人の過去編で
テーマとしては家族について描くつもりだったので
その点では全く問題なかったのですが、
企画の条件である「完結していること」を満たすには
100pくらいかかりそうだったため
三月末までに描くのは無理や!!と断念しました・・
けっこうこの青い嘘10話が難産で
話のアウトラインはもう出来上がっているのですが
細かいところを組み立てるのが今までで一番むずかしく
今もなお悩み中です・・・
悩むってことは話のラインが間違っとんかしら・・・
2につづきます(^^;;