猫又さんと大神さん1
描いてみてもいいのよ新人賞、というpixiv主催の公募に
出した漫画です。
なかなか閲覧数ものびないし、
さてどうしようかしら、と考えた末
公募だとトップページに応募作品が一覧で載るので
誰か見てくれるかも、と思って応募しました。
ケモノというお題だったので
妖怪ブームにのっかって妖怪ものにしました(安易)
猫又さんと大神さんのビジュアルは
もともとイラストでよく描いていた
犬と猫です。(実家で飼ってた犬猫がモデルです)
ただ犬の方を大神さんにするか
犬神さんにするか悩んだ記憶があります。
犬神だと、妖怪で憑き物系になるので
ちょっと違うかな〜と思い
結局、狼=大神=山の神としました。
何の気なしに仕事の休憩中pixivをのぞいたら、
いきなり閲覧数が伸び
(確か30くらいから800くらいになってました)
しかもフォロワーが100人近くなっていて
バックヤードで一人ビビった覚えがあります
(投稿前は30人もいなかった)
実はこの作品がはじめて
携帯アプリに取り上げていただいた漫画で、
そのおかげで上記のような
アプリバブル?がおきたわけです。
当時そんなアプリの存在も
知らなかったため、余計びっくりしました。
公募企画の時はおそらく
pixivの編集さんが定期的に
その中の投稿作からピックアップしてくださるので、
たまたま取り上げていただき
一気に閲覧数がのびました。
公募企画ってすごいな、と思った事件(?)でした。
この頃からざらつきペンで描き始めました。
みよを高校生くらいで
一ページ目を描いた後、
もう少し子供の方がいいかと描き直した気がします。
背景はオールフリーハンドです。
大神さんの家は鬼太郎の家とコナンの家の影響が・・・・・わはは
影響といえば、一コマ目の宗太郎の一人語りは
もろ桑田乃梨子先生の作風まんまですね・・
描いた後気づきました。
幼少期に影響受けた漫画って
脳に刻み込まれてるなあ。
白泉社の漫画はけっこうな割合で影響受けてます、自分。
こんな漫画でも取り上げていただき感謝でございます。
あとはじめてタグをつけてもらいました。
ほのぼの、らしいです(ふおおお)